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スタンダードタイプの中サイズです。ご飯とおかずをバランスよく詰められます。[容量600ml]
黒木クラフト工房・みやざき杉の弁当箱・中サイズ(16×10cm)
5,720円(税520円) 〜 6,380円(税580円)
各バリエーションの価格一覧
仕切り
黒木クラフト工房・みやざき杉の弁当箱・中サイズ(16×10cm)
5,720円(税520円) 〜 6,380円(税580円)

おかずを盛り付けやすいスタンダードサイズの弁当箱


宮崎県で天然素材の弁当箱や重箱を20年以上製作している黒木勇夫さんの弁当箱です。素材は宮崎産の杉。杉は軽量で保温性にすぐれるため、弁当箱には最適な材料です。こちらのタイプは一般的な弁当箱と縦横の比率が近いため、初心者でも見栄えよくおかずを盛り付けられます。

木の弁当箱と言えば、曲げわっぱ(曲げ輪)が人気ですが、本格的なものは価格が高かったり、お手入れを怠るとカビやすくなったりして、購入をためらっている方もいらっしゃると思います。黒木クラフト工房の弁当箱(一段)は、一番高いものでも5,000円とリーズナブル。サイズは一段タイプだけでも5種類もあり、食べる量や詰めるおかずに合わせて選べます。

気になるのはお手入れ方法ですが、本品は木製の学校給食の食器に採用されている安全な塗料で表面をしっかりコーティングしてあるので、揚げ物やマヨネーズのサラダを直接入れても大丈夫。使い終わったら食器用洗剤で気軽に洗浄できるので、汚れや臭い残りの心配がなく、いつまでも衛生的に使えます。

伝統的な技法で木材を接合してあるから丈夫で長持ち

作者の黒木さんが地元の杉を使って弁当箱や重箱を作りはじめたのは約20年前。当初はセンダン(ケヤキに似た広葉樹)を使い、拭き漆で仕上げていたそうですが、杉の柾目の美しさが気に入り、杉の木目を生かすデザインや塗装方法を研究。ロングセラーを続けています。

シンプルな形ですが、四隅は「千段巻き組」といわれる技法できっちりと接合し、強度を高めてあります。また、フタの四隅や底面裏の角の部分が傷まないように、角の先端を平らにカットするなど、細部まで気を配ってあります。



四隅は「千段巻き組」という技法で補強。フタや底面裏の角は傷みにくように平らに丸めてある。
四隅は「千段巻き組」という技法で補強。フタや底面裏の角は傷みにくように平らに丸めてある。


清々しく、まっすぐな杉の木目は古来、日本人に愛されてきました。カジュアルでありながら和の雰囲気がただよう黒木さんの弁当箱は、ご飯を詰めるだけでも色合いがよく、普段のお弁当がより美味しく見えるはずです。

黒木クラフト工房の弁当箱(一段)は、全部で5サイズあります。いずれも仕切りが付属しているので、ご飯とおかずを分けて詰められます。またスリムタイプはお箸とほぼ同じ長さなので、ポーチに入れた時にお箸が邪魔になりません。持ち運ぶ際は市販のゴムバンドを装着するようにしてください。本ページは中タイプ(幅16×奥行10cm)を販売しています。


弁当箱一段サイズ比較
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素材の特性について
黒木勇夫

黒木勇夫(くろぎ・いさお)

木工職人・黒木クラフト工房代表

1952年宮崎県生まれ。高校卒業後、東京の建設会社に入社。現場監督として10年間勤務。29歳のときに退職。沖縄・西表島移住を経て、宮崎県東諸県郡に工房を開設。地元の杉を使った弁当箱や重箱を20年以上製作している。

作者
黒木勇夫
素材
天然木(杉・ウレタン塗装プレポリマー加工)
サイズ
幅16×奥行10×高さ6cm
容量
600ml
重量
約200g
製造国
日本

注意事項
※写真の箸は付属しません。
※食器洗浄機や乾燥機の使用はお控えください。
※在庫切れの場合はお届けまで1週間前後かかることがあります。
※天然素材の宿命として木目や色合いが一点一点異なります。

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