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ボリュームのある煮物の盛り付けや具だくさんの味噌汁におすすめです。
安比塗・4.4寸羽反椀
9,680円(税880円)
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安比塗・4.4寸羽反椀
9,680円(税880円)

ボリュームのある煮物や、麺類、丼物を軽く食べたいときに

岩手県八幡平市の安比塗漆器工房が手がける万能椀です。汁椀にはやや大きすぎますが、魚のあら煮やおでんなど、具材の大きな煮物を盛り付けるとき、麺類や丼物を軽く食べたいときに、このサイズがとても便利です。

「羽反(はそり)椀」は日本に昔から伝わる伝統的な器の形。器の縁が外側に反っていることが名前の由来です。料理を盛るとより上品な印象になること、縁が薄いので、くちびるの当たりがソフトなのが特徴です。

4寸の椀に比べると、口径がひと回り大きくなっていますが、外側に反った椀の縁に親指の腹が沿い、あまり手の大きくない方でもしっかりと持つことができます。安比塗漆器工房の工藤理沙さんはこの椀について、「シチューやポトフなどを、この器で食べているお客様もいらっしゃるんですよ。木の器だと中身が冷めにくいから、スープ皿としてもいいですよね」と話してくれました。

この形は重ねて収納しても場所を取らず、安定感があるため、まとめ買いして食器棚に常備しているという方も少なくありません。汁椀と並んで、ヘビーローテーションとなること間違いなしの器です。

写真右は新品の状態。左は布巾で使用後に毎回拭き上げた漆器。新品時よりも艶が増している。
写真右は新品の状態。左は布巾で使用後に毎回拭き上げた漆器。新品時よりも艶が増している。

生活者の視点で、使いやすく、実直な器づくりを目指す

日本有数の良質な漆の産地である岩手県では、古くから各地で漆器が作られてきました。安比塗漆器工房のある八幡平市安代地区でも、江戸時代末期から1960年頃まで荒沢漆器という名で漆器が作られていましたが、戦後の急速な工業化により生産が途絶えてしまいました。

そうした歴史を受け継ぎ、地元の漆器文化を再興するために、1983年、漆の塗師を養成する研修施設、安代町漆器センター(現・安代漆工技術センター)が開設されました。安比塗漆器工房の作り手は全員、同センターの卒業生。現在は3人の女性職人が家事や子育てをしながら、生活者の視点で長く使える漆器を製作しています。

そんな安比塗の漆器の特徴は、とにかく丈夫なこと。蒔絵などの加飾は施さず、木地に漆をひたすら塗り重ねることで、本堅地(※1)に匹敵する強固な塗膜を実現。毎日使ってもビクともしない器になっています。漆の産地、岩手県・浄法寺町に近いこともあり、上塗には希少な国産(浄法寺)漆を使用しています。

表面はあえて光沢を抑えたマット(ツヤ消し)仕上げになっていますが、食器を洗った後、布巾で毎回拭き上げことで、艶が徐々に増し、新品のときよりも美しい光沢が生まれるところも安比塗の魅力です。

色は朱塗と溜塗(※2)の2種類。黒のご用意はもともとありません。修理(塗り直し)も工房で随時行っているので、安心してお使いいただけます。なお、ギフトの場合は、無料で簡易包装を承ります。ご注文の際、備考欄に「ギフト包装希望」とご記入ください。

※1 生漆に地の粉(珪藻土の粉)を混ぜたものを木地に塗り重ねる下地の技法。
※2 朱色の上に半透明の黒の漆を塗り重ね、下地の赤色を薄く透けて見せる技法。使い込むうちに漆が透けてきて、色が次第に明るくなる経年変化が楽しめます。


安比塗漆器工房

安比塗漆器工房(あっぴぬりしっきこうぼう)

漆器生産地として名を馳せた、岩手県・安代地区の荒沢漆器。その流れを受け継ぎ、1983年に開設された漆器工房。地元の塗師養成所を卒業した女性職人が生活者の視点で現代の暮らしにあった器を製作している。上塗には自社で精製した希少な国産漆(浄法寺漆)を使用している。


作者
安比塗漆器工房
素材
天然木(トチ・漆塗り)
サイズ
直径12.8×高さ7cm
重量
約95g
容量
約440ml(満水時)
製造国
日本

注意事項
※食器機や乾燥機の使用はお控えください。
※金属のカトラリーを使うと表面を傷つける恐れがあります。


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