出産祝いに好適。大野木工の隠れたロングセラー。
「木の学校給食器運動」の発祥の地として知られる、岩手県の大野木工が地元のアカマツで作った幼児用のランチプレート(仕切り皿)。木製ではめずらしい食洗機対応です。
主菜と副菜をひとつの器に盛り付けられるランチプレートは、昼食だけでなく忙しい朝にもうってつけです。でもプラスチックのものは味気ないし、かといって磁器だと子供が割ってしまわないか心配ですよね。そこでおすすめしたいのが木製のランチプレートです。
大野木工のランチプレートは、岩手県産のアカマツの木をくり抜いて使った、ちょっとぜいたくな一品です。肉厚の木を深くくり抜いてあるので、ヨーグルトやゼリーを入れてもこぼれにくいのが特徴です。また、ご飯物をスプーンですくいやすいように食器の内側が大きくカーブしています。これなら小さなお子さんでも食べこぼしが防げます。
木製ランチプレートではめずらしい食洗機対応
木の器というと、お手入れが面倒と思われるかもしれませんが、こちらは食器洗浄機で洗うことができます(節電コースを推奨)。耐久性の秘密は塗装にあります。透浸性のウレタン樹脂を木材内部にしみ込ませる「プレポリマー加工」を施すことで熱による変形を防止。さらに表面にもウレタン樹脂を何層にも塗り重ねることで、油や水が染みこみにくいようになっています。塗料は食品衛生法の基準をクリアしているため、安心してお使いいただけます。
余談ですが、大野木工の誕生は、モノ・モノ創設者の秋岡芳夫が深く関わっています。洋野町(旧・大野村)は、地域に産業がなく出稼ぎに頼った生活を送る山間の小さな村でした。そこで出稼ぎに頼らない生活を手に入れようと、1980年代に木工による村おこしを始めます。そのときに秋岡芳夫が掲げたのは「一人一芸の里」というキャッチフレーズ。村民を上げた取り組みの中核となったのが、「木の学校給食器プロジェクト」でした。東北工業大学や塗料メーカーと研究を重ねて開発された給食器は、1982年に大野村立大野第一中学校が初めて導入。その評判は村の外にも伝わり、現在では全国約160か所以上の私立保育園で採用されています。塗装がはがれてきたら修理も可能ですので、長くお使いいただけます。
- 素材
- 天然木(ウレタン樹脂塗装・プレポリマー加工)
- サイズ
- 直径21.5×高さ3cm
- 重量
- 約250g
- 製造国
- 日本
- 注意事項
- ※食洗機は節電コース(プラスチック容器などの高熱が苦手な食器用のモード)でご使用ください。
※電子レンジやクレンザーは使えません。
※金属製のカトラリーを使うと、表面に傷がつく恐れがあります。
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