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全国の私立保育園150ヵ所以上で採用されている「保育給食器」をモノ・モノでアレンジした幼児用の食器セットです。
オリジナル・お食い初めセット
16,500円(税1,500円)
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オリジナル・お食い初めセット
16,500円(税1,500円)
オリジナル・お食い初めセット

出産祝いにぴったり。軽くて割れない子供用の食器

モノ・モノのオリジナルのお食い初めセットです。木製なので落としても割れる心配がありません。業務用の木製食器と同じ丈夫な塗装を施してあるので、普段使いの食器として気軽に使えます。

全国の私立保育園150ヵ所以上で採用されている「保育給食器」をモノ・モノでアレンジした幼児用の食器セットです。幼児用の飯椀、汁椀、大小の平皿、箸置き、箸の6点がセットになっています。

給食用の食器は、衛生管理のため食洗機で洗い、熱風で乾燥をさせなければなりません。しかし、陶磁器と違いって木の器は熱に弱く反ったり割れたりしてしまいます。そこで本品には「プレポリマー含侵法」が採用されています。

浸透性の高いウレタン樹脂を木材内部にしみ込ませることで熱による変形を防止。さらに表面にもウレタン樹脂を何層にも塗り重ねることで、油や水が染みこみにくいようになっています。塗料は食品衛生法の基準をクリアしているため、安心してお使いいただけます。

本品にはプレポリマー加工を施した飯椀、大小の平皿、幼児用の箸、箸置きのほか、漆塗の汁椀がセットされています。汁椀だけを漆塗を採用したのは、漆の深い色合いや経年変化も体験してほしいという願いからです。

材料も製造も安心の国内生産。傷んだら修理も可能

余談ですが、木の給食器が誕生した背景には、モノ・モノ創設者の秋岡芳夫が深く関わっています。本品が作られている岩手県の洋野町(旧・大野村)は、地域に産業がなく出稼ぎに頼った生活を送る山間の小さな村でした。そこで出稼ぎに頼らない生活を手に入れようと、1980年代に木工による村おこしを始めます。そのときに秋岡芳夫が掲げたのは「一人一芸の里」というキャッチフレーズ。村民を上げた取り組みの中核となったのが、木の学校給食器プロジェクトでした。

器に使われる材料は地元に自生している岩手産の南部アカマツ。針葉樹ならではの大きな木目と口当たりのやわらかさで人気があります。木の器は陶磁器と違って落としても割れにくく、軽いので扱いが楽。さらに器に熱が伝わりにくいので、子供用の食器としてうってつけなのです(汁椀のみトチを使用)。長年使って塗装がはがれてきたら製造元で再塗装を承ります。

セット内容は、5つの器(飯椀・汁椀・大小の平皿・箸置き兼豆皿)と塗箸。これらを専用のギフトボックスに入れてお届けします。ラッピング、熨斗も承ります。ご希望の方は注文時に備考欄にてお知らせください。食器や箸への名入れは行っていません。

オリジナル・お食い初めセットについてもっと詳しく

「村の中学校の木の給食器」

モノ・モノのウェブサイトへリンクします。


作者
大野木工
素材
天然木(ウレタン塗装、汁椀のみ漆塗)
サイズ・重量
飯椀(トチ):直径11.4×高さ5.8cm、重量約85g
汁椀(トチ):直径11.4×高さ5.8cm、重量約75g
小皿(アカマツ):直径12×高さ2.8cm、重量約60g
大皿(アカマツ):直径17.3×高さ3.8cm、重量約135g
箸置き(アカマツ):直径7×高さ2.2cm、重量約15g
箸(カバ):長さ18cm、重量約5g
容量
飯椀・汁椀とも約230ml(満水時)
製造国
日本

注意事項

※天然木のため、木目や色合いが一点一点異なります。
※食洗機を使用される場合、お湯の設定温度は60度以下、乾燥の設定温度は85度以下でご使用ください。
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