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日本刀の鞘の塗装に用いる石地塗という丈夫な漆塗を施した夫婦箸です。粗面仕上げで麺類もしっかりとつかむことができます。
津軽塗・つがり箸
5,720円(税520円) 〜 13,200円(税1,200円)
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津軽塗・つがり箸
5,720円(税520円) 〜 13,200円(税1,200円)
たなか銘産・夫婦つがり箸

10年は塗り替えせずに使える、超頑丈な石地塗の箸

日本刀の鞘の塗装に用いる石地塗という丈夫な漆塗を施した夫婦箸です。表面が粗面仕上げになっているので、素麺やコンニャクもしっかりとつかむことができます。

津軽塗の老舗、たなか銘産(青森県弘前市)が、工業デザイナーの秋岡芳夫の助言で考案。30年以上ロングセラーを続けています。秋岡氏は、著書『木のある生活』(TBSブリタニカ・1984年刊)で本品を次のように紹介しています。

「写真の塗箸は、津軽塗ですが、一膳4,000円以上もします。ふだん使いの箸になんで4,000円も、と思うでしょうが、この箸は津軽の人たちが、10年はもつように、と乾漆粉をまきつけて作ったもの。果たして10年もつかもたぬか、目下テスト中。毎日毎食使ってすでに8年目になりますが、いたみ具合は、先端の塗りがほんの少し摩耗した程度です。」
「10年、いたまず、しかも飽きずに使いつづけられたら、一膳4,000円の箸も一年の使用料は400円で、一日では1円とちょっと。ずいぶん安くつく箸ということになります。乾漆粉をまぶした塗りで、表面にほとほどのざらつきがありますから、里芋が上手につかめます。ラーメンもおいしく頂けます。滑らない箸はおいしいお箸なのです。」

漆がはがれてきても製造元で修理(再塗装)できますので、10年はおろか、もっと長く使えます。

購入前に知っておいていただきたいのは重さです。箸の重量は元来、地域差があり、関西では13~15gの軽めの箸が、東北では23~25gの重めの箸が好まれる傾向があります。本品は男性用(黒)が20g、女性用(朱)が15g。最初は少し重く感じるかもしれませんが、すぐに慣れるはずです。

夫婦箸(男性用と女性用のセット)は結婚祝や銀婚式の贈り物として人気があります。在庫切れの場合、お届けまで1週間ほどいただきます。

「津軽塗・つがり箸」についてもっと詳しく

おいしい箸〜見立てのサイエンス〜

モノ・モノのウェブサイトへリンクします。


製造元
たなか銘産
素材
天然木(漆塗)
サイズ
男性用:長さ23.5cm、女性用:長さ20.5cm
重量
男性用:約20g、女性用:約15g
製造国
日本

注意事項
※食器洗浄機や食器乾燥機は使用しないでください。
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