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旧型「親子の椅子(女の椅子)」と現行モデルの違いについて
アームの高さを見直し、座面カラーを9色から選べるように。
「親子の椅子(旧・女の椅子)」は、「あぐらのかける男の椅子」の原型となった椅子で、モノ・モノ創設者の秋岡芳夫が1981年に発表しました。以来、旭川市の家具工場で35年以上にわたって生産されてきましたが、作り手の高齢化のため、2016年よりやむなく生産休止となりました。
2017年に道内の別の家具メーカーに製造を委託することができるようになりました。同時に各部の仕様を見直し、より長く、より心地よくお使いいただけるよう部分的な改良を施しました。
ごらんの通り、デザインは旧モデルと大差ありませんが、座面のカラーバリエーションが豊富になり、テーブルと組み合わせたときの収納性が向上しました。また塗装はメンテナンスが容易な植物性のオイル仕上げに変更しました。
価格 3脚セット:286,000円(税込・送料別)
詳細・購入ページへ改良ポイント1|収納性を考えたアームの高さに変更
旧モデルはアーム(ひじ掛け)がテーブルのトップとほぼ同じ高さでした。このためテーブルの下に椅子を格納することができなかったり、ひじ掛けの先端がテーブルに当たって傷んだりするといった弱点を抱えていました。そこで現行モデルでは、ひじ掛けがテーブルの下に収まるように、高さを5cm低くしました。それにともない座面の高さも3cm低くしました。これによって、男の椅子と同じ、ひじ掛けと座面の高さになりました。
改良ポイント2|座面の張り地を一新。9色から選べる
旧モデルでは5色展開でしたが、現行モデルは9色から張り地を選べるようになりました。また張り地の銘柄も新しく見直し、さわやかで明るい印象に生まれ変わりました。カラーはオレンジ、グリーン、グレー、サンドベージュ、ダークブラウン、ネイビー、ベージュ、ライトブラウン、レッドをご用意しています。素材は丈夫なポリエステル100%です。
改良ポイント3|小タイプの背もたれカーブが滑らかに
旧モデルでは背もたれの前面の角度がほぼ垂直に立ち上がり、ピン角になっていたため、背中の当たりが硬い印象がありました。現行モデルでは背もたれ前面に傾斜をつけ、角を大きく丸めることで、背中の当たりがソフトになりました。また背もたれの高さを4cm低くしたことで、腰椎の部分をピンポイントでサポートできるようになりました。
価格 3脚セット:286,000円(税込・送料別)
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