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[再生品]オリジナル・4.5寸椿皿
5,423円(税493円)
定価 6,380円(税580円)
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[再生品]オリジナル・4.5寸椿皿
5,423円(税493円)
岩館隆・椿皿

岩手県二戸市浄法寺町の塗師・岩館隆さんが手がけた小ぶりな椿皿(つばきざら)です。和菓子はもちろん、クッキーやフルーツなども上品に盛りつけることができます。本品は長期展示品を再塗装した中古再生品のため、定価(税別5,800円)の15%OFFで販売しています。見た目は新品と変わりありません。

椿皿は室町時代に生まれた日本の伝統的な銘々皿です。横から見た姿が椿の花が似ていることからその名がついたと言われています。椿皿のデザインが500年以上にわたり脈々と受け継がれているのは、見た目が美しいだけでなく、使い勝手がとてもよいから。

(1)手に持ちやすい…椿皿は飯椀や汁椀などにくらべると高台の直径が2倍ほどあります。このため浅く持っても指が掛かりやすく、しっかりと器をホールドできます。
(2)がたつきにくい…高台の径が大きく安定感があるため、固い羊羹を楊枝やフォークで切っても、器が傾いたりすることがありません。
(3)収納しやすい…スタッキングした際に、お皿の上にある溝と高台が組み合わさるので、積み重ねても崩れにくく、収納場所に困りません。

椿皿は5寸(直径15僉砲主流ですが、本作はモノ・モノの別注モデルで4.5寸(直径13.5僉砲箸笋箴ぶり。酒の肴を盛り付けたり、お客様にちょっとしたお茶請けをお出しする際など、大げさにならず気軽に使えます。

この器が作られている、岩手県二戸市浄法寺町(じょうぼうじまち)は日本一の漆の産地。現在、国内で使われる漆の97%以上が輸入によるもので、国産漆はわずか3%。その国産漆のうち約70%が、浄法寺町を含む二戸地域を中心に生産されているそうです。

浄法寺塗の特徴は何といっても頑丈なこと。その理由は下地にあります。通常は「蒔地(まきじ)」といって、下地に地の粉という漆以外の成分を混ぜたり、下塗りに中国産漆を用いたりすることも多いのですが、浄法寺塗は漆以外の原料を一切混ぜず、さらにすべての塗を国産の浄法寺漆でまかないます。貴重な国産漆を下塗りにも上塗りにも用いることで、普段使いの器に必要な頑丈さが備わっているのです。

作り手の岩館隆さんは、漆掻き職人であった父親の正二さんと、息子の巧さんとともに、親子三代にわたって浄法寺漆に関わり、その伝統を守り続けています。
「毎日使ってもらうことで漆器は完成するんです。」と岩館さん。塗っては研磨を繰り返す塗師の仕事ですが、最後の上塗りのあとは、あえて研磨を施さないのが岩館さんの流儀。使っているうちに艶(つや)が出てくるようにすることで、使い手に仕上げを託しているそうです。

手入れしながら使い続けることでより美しくなる浄法寺漆の器を、毎日の生活にぜひ取り入れてみませんか。

岩舘隆

岩舘隆(いわだて・たかし)

塗師・浄法寺漆器工芸企業組合代表理事

東北地方有数の漆の産地である浄法寺町で、親子3代にわたって続く塗師。プラスチック製品の普及などにより壊滅状態に陥っていた浄法寺漆の伝統を父とともに再興。岩手県工業技術センターの協力を得て浄法寺塗を確立。伝統的な器を作る一方で、現代の暮らしにあうデザインの器も手がけ、公募展の受賞歴も多い。


作者
岩館隆
素材
天然木(漆塗)
サイズ
直径13.5×高さ3cm
重量
90g
製造国
日本

注意事項
※食器機や乾燥機の使用はお控えください。
※金属のカトラリーを使うと表面を傷つける恐れがあります。


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