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岩舘隆・5寸片口(溜)
18,144円(税1,344円)
定価 30,240円(税2,240円)
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岩舘隆・5寸片口(溜)
18,144円(税1,344円)

岩手県二戸市浄法寺町の塗師・岩館隆さんが手がけた片口(日本酒の注器)です。総菜やサラダの盛り鉢としても使えます。長期展示品で微細な傷があるため、定価(税別28,000円)の40%OFFで販売します。

片口は文字通り、片方だけに口がある器のこと。ハレの日に大勢の客人に酒をふるまう際に用いられていました。そのフォルムの美しさから、現代では食事の器や花器としても人気があります。モノ・モノで懇親会を開くときは、ハイボール用の氷を入れておくアイスペールとして重宝しています。断熱性が高いので、表面に水滴が発生しにくいためです。

この器が作られている、岩手県二戸市浄法寺町(じょうぼうじまち)は日本一の漆の産地。現在、国内で使われる漆の97%以上が輸入によるもので、国産漆はわずか3%。その国産漆のうち約70%が、浄法寺町を含む二戸地域を中心に生産されているそうです。

浄法寺塗の特徴は何といっても頑丈なこと。その理由は下地にあります。通常は「蒔地(まきじ)」といって、下地に地の粉という漆以外の成分を混ぜたる産地が多いのですが、浄法寺塗は漆以外の原料を一切混ぜず、生塗を塗り重ねて強度を出しています。上塗りに貴重な国産漆を使っているのも特長でしょう。

作り手の岩館隆さんは、漆掻き職人であった父親の正二さんと、息子の巧さんとともに、親子三代にわたって浄法寺漆に関わり、その伝統を守り続けています。
「毎日使ってもらうことで漆器は完成するんです。」と岩館さん。塗っては研磨を繰り返す塗師の仕事ですが、最後の上塗りのあとは、あえて研磨を施さないのが岩館さんの流儀。使っているうちに艶(つや)が出てくるようにすることで、使い手に仕上げを託しているそうです。

岩舘隆

岩舘隆(いわだて・たかし)

塗師

約1200年前から続く、東北地方有数の漆の産地である浄法寺町で、親子三代にわたって塗師の仕事を行う。プラスチック製品の普及などにより、壊滅状態に陥っていた浄法寺漆の伝統を、父の正二さんとともに再興。岩手県工業技術センターなどの協力も得ながら、浄法寺塗を確立。椀や椿皿など定番品も作る一方で、現代の暮らしにあうモダンなデザインの器も多数手がけ、公募展で入賞している。


作者
岩館隆
素材
天然木(漆塗)
サイズ
直径15cm(注ぎ口含む20cm)×高さ10.5cm
重量
230g
容量
350ml
製造国
日本

注意事項
※食器機や乾燥機の使用はお控えください。
※金属のカトラリーを使うと表面を傷つける恐れがあります。


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