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[現品限り]森下漆器・応量器6つ組
31,104円(税2,304円)
定価 38,880円(税2,880円)
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[現品限り]森下漆器・応量器6つ組
31,104円(税2,304円)

このモダンな明るいシェープの食器は、お寺さんの組み食器です。名を応量器(おうりょうき)と言います。禅僧たちの毎日使いの食器でした。三度の食事の量に応じて大小を使い分けるので、応量器と言います。毎食、大中小六個の食器を全部使うわけではありません。朝餉を椀で粥、小皿で梅干し一つでといったこともあるようです。
 
応量器には和食器の知恵が三つかくれています。その一つ、「一器多用」の知恵。この器は紅茶用、これはコーヒー用などと限定しないで、一器を多用に活用する知恵、応量の知恵。

次は、「入れ子」の知恵。大きな器のなかに中の器がすっぽりおさまり、そのなかに小の器がと、次々に収納される器を、入れ子の器と言います。入れ子の食器は後片付けの楽な食器です。戸棚の中で場所をとらない、片付く食器です。そして重ねの深い器ですから、地震にあっても倒れて壊れることがありません。だから入れ子の食器は「耐震食器」でもあります。地震国なので和食器には、組みの片口や三つ組のどんぶりを入れ子に作ったものが多かったのです。

三つ目は、「携帯食器」の知恵。禅僧は雲水行脚の際、この応量器を頭陀袋に入れて携帯し、行脚先の寺で一宿一飯にあずかる際にこれを用いたと言います。応量器は入れ子の軽い組み食器です。携帯しやすいように、軽い漆器で作りました(高台のない鉄鉢型の、携帯性の高い応量器もあります)。応量器の携帯・耐震・入れ子の知恵は、現代食器にも活用したい和食器の知恵だと思います。

この応量器を復元したのは福井県河和田町の漆器の塗り師です。河和田は越後漆器の産地で、本堅地の汁椀を作り続けている山本英明さん(故人)や、椿皿の復元もやっている酒井政治さんなど、和食器の伝統を守り続けようという頑固な塗り師がいるところです。

禅僧を手本に、応量器を使ったミニマルな暮らしを楽しんでみませんか。

※長期展示品を定価の20%OFFで販売しています。多少の傷や汚れなどがある場合がございますので、あらかじめご了承ください。


作者
森下漆器(越前)
素材
天然木(トチ・漆塗)
サイズ
(収納時)
直径15×高さ11cm
(個別サイズ)
1.直径12.5×高さ6cm
2.直径12×高さ5cm
3.直径11.5×高さ4cm
4.直径10.5×高さ3.5cm
5.直径10×高さ3cm
重量
約550g
製造国
日本
注意事項
※食器洗浄機や乾燥機には使用いただけません。

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